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半地下備忘録

たつさんの日記的ななにか。

『2時間でわかる 図解「IoT」ビジネス入門』

読書

2時間でわかる 図解「IoT」ビジネス入門

2時間でわかる 図解「IoT」ビジネス入門

AI(人口知能)と並んで突然よく聞くようになった「IoT」という単語。IoTはInternet of Thingsの略で、モノのインターネットなんて日本語にされてもよく分からぬ。最近ニュースとかでIoTってよく聞くけどなんだろう? みたいな人たちを対象にした解説になっている。

さまざまな分野の具体例

簡単にいうと色々なものがインターネットに接続される世界のことを指す。こう言われてもまだ抽象的でよく分からないけれど、その具体例こそが本書で解説されているところで、ちゃんと初心者の疑問が解消されるようになっていた。よくテレビで報道される、レシピを提案したり中身を教えてくれる冷蔵庫みたいなものもIoTの例として書かれてるけど、そんなに欲しくないよねとも。

もちろん使えない(?)例だけでなく、「IoTで変わる家ナカ」「IoTで変わるクルマと社会」「IoTで変わる医療とヘルスケア」「高齢化社会とIoT」など実用的っぽい具体例もたくさんあるので、イメージはかなりつかめると思う。圧倒的初心者向け感。逆にある程度知っている人には物足りなそうではある。

個人的に思うIoT

「モノがネットワークにつながる」くらいの理解からは一歩進んだかなと。最後に挙げられていた実例を見ての感想など。

家ナカ

エアコンとかもうちょっと賢くなって、家に着くちょっと前に冷暖房つけてくれると嬉しいなと思ったり。ネットワークにつながらなくてもせめて平日は6:00に、土日祝は8:00に…みたいなことができるだけでもいいんだけど。

あとは家の鍵かけたっけ? みたいなときにネットワークにつながっているとほんのり幸せだとは思うけど、そんなに恩恵は大きくなさそう。実際そんな感じの製品は売ってたりするけど、金を出してまで買うかというと…ね。

自動運転は早く実現して欲しいとは思うけれど、しばらく先になるだろうなーと予想。車自体の開発だけじゃなくて法整備とか色々あるし。高齢者の運転よりは自動運転のほうが信用できる気がする。

医療・ヘルスケア・高齢化社会

このあたりが一番最初に実現されるんだろうなと。入院患者でも、要経過観察の人でも、見守りたい高齢者でも、とにかくFitbitみたいなセンサ的ななにかを身につけてもらうのが良いのでは。なんなら体内にモニタリング用の機器埋め込むくらいしてもいい。
腕時計型だけじゃなく、hitoeみたいな着るタイプとか、身につけ方に関しては今後も発展の余地がありそう。


自分は何でも効率化・自動化されると幸せを感じるタイプなので、IoTがただのバズワードで終わらずに、もっと庶民の生活に入り込んでくることに期待。