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半地下備忘録

たつさんの日記的ななにか。

『マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話』

読書

マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話

マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話

2000年に発売された本なのでやや情報の古い部分はあるものの、AIについて数式を使わずに、分かりやすく伝えようという趣旨の本。著者は『アストロノーカ』『がんばれ森川君2号』を開発した方で、AIをつくるときに使ったアルゴリズムが紹介されている。全体的にイラストがふんだんに盛り込まれているので、親しみやすい感じ。

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(GAの説明図)

アストロノーカのバブーには遺伝的アルゴリズム(GA)、がんばれ森川君2号にはニューラルネットワーク(NN)が使われているだけあって、この2つの紹介にかなりページ数が割かれていて、ふむふむと思っていたけど、読み進めるとダレてくる。

読み終えてみると、文系向けのAI解説というよりは、研究室に配属されたばかりの大学生にこんなアルゴリズムがあるという紹介って感じ。ただしアルゴリズムの紹介としては不足の部分があったり(分かりやすさ重視で削ったんだと思う)、書籍自体が古いので、最近のAIの進化に大きく貢献したディープラーニングなどは出てこないところは注意が必要かな。


あと、この本ではルールや選択が変化していく=AIと読み取れるけど、バブーや森川君のAIとドラえもんやターミネーターのAIは分類的には異なるものらしくて、その点についても書かれていない。そのあたりに興味のある人は人工知能は Deep Learning によって成されるのか? - Sideswipeをどうぞ。この記事の著者は最近本も出したみたいなので気になる方はこちらも。

コンピューターで「脳」がつくれるか

コンピューターで「脳」がつくれるか

PythonとBeautifulSoupでスクレイピングやってみた

Python

独習Python入門――1日でプログラミングに強くなる!のなかでスクレイピングに関する章があって、実際に写経して試してみたところ、思ってたよりもずいぶんと簡単に実現できてびっくり。先人たちが開発したライブラリとかって偉大だね。

せっかくなので忘れないうちに、写経するだけじゃなくてちょっと自分のブログにも試してみた。

スクレイピング

そもそもスクレイピングとは、Wikpediaをみてみると。

ウェブスクレイピング(英: Web scraping)とは、ウェブサイトから情報を抽出するコンピュータソフトウェア技術のこと。ウェブ・クローラーあるいはウェブ・スパイダーとも呼ばれる。

ウェブスクレイピング - Wikipedia

ちょっと分かりにくいけど、簡単にいうとWebページのHTMLデータから、自分の欲しいデータを抽出する技術。今回は自分のブログを対象にして、ブログタイトルの取得とトップページに見えている記事のタイトルを取得する。

ちなみにPythonのバージョンは3.5.2。

ブログタイトルを取得

ソース

import urllib.request
from bs4 import BeautifulSoup
req = urllib.request.urlopen('http://blog.0108note.com/')
soup = BeautifulSoup(req, "html.parser")
print(soup.find('h1', id="title").string)

実行結果

半地下備忘録

トップページから記事タイトル一覧を取得

ソース

import urllib.request
from bs4 import BeautifulSoup
req = urllib.request.urlopen('http://blog.0108note.com/')
soup = BeautifulSoup(req, "html.parser")

entry_title = soup.find_all('h1', class_='entry-title')

for title in entry_title:
    print (title.a.string)

実行結果(記事作成時点)

『池袋ウエストゲートパークXI 憎悪のパレード』
Ankerのロボット掃除機「RoboVac 10」が予想以上に使える子だった
娘が1歳5ヶ月になりまして
『独習Python入門――1日でプログラミングに強くなる』
1歳5ヶ月の娘に『はじめてのずかん300』を買ってみた


ブログのタイトルとか記事一覧くらいだとあまりありがたみはないけど、Amazonで特定の商品の価格を監視なんて使い方もできるみたい。あとはスクレイピング単独じゃなくて、例えばTwitterなんかと絡めて何か作れるようになるとぐっと楽しくなると思うんだけど、そこまでモチベーションが保てるのかどうかが問題…。

1歳6ヶ月の娘、寝かしつけ必勝法

娘のこと

子どもの寝かしつけ問題はどこの過程でも悩みの種で、できれば平和にすーっと寝て欲しいっていうのがすべての親の願いだと思う。これに関して最近、娘寝かしつけ戦争において、必勝法を獲得したので紹介するよ! 世の中のお父さんお母さんにちょっと役に立てば……。

今までの流れ

  • 晩御飯食べる
  • 風呂入る
  • 髪乾かしながら歯磨き
  • お布団で絵本
  • なかなか寝ない+泣き出す(ギャース

最近の流れ

  • 晩御飯食べる
  • 風呂入る
  • 髪乾かしながら歯磨き
  • お布団で足をマッサージ
  • 娘「( ˘ω˘)スヤァ」

お風呂上がりのマッサージが気持ちいいのか、マッサージしている間は信じられないくらいぐでーーってしてる。マッサージはこの動画を参考にしてもらえれば。ベビーオイルとかがあるとなお良い。

www.youtube.com


ちなみにマッサージは片足に付き大人一人なので、完全に娘が貴族にしか見えない。サボってると、「んっ」って足を差し出してマッサージするように促してくるから、娘はほんとに貴族の素質あると思う。

『池袋ウエストゲートパークXI 憎悪のパレード』

読書

池袋ウエストゲートパークシリーズの文庫最新作。


10作目で一段落っぽかったけど、思ったより早く復活。いつも通り、社会問題が題材になってるんだけど、2013~2014年にかけて『オール讀物』に掲載された話なので、テーマとしては一昔前な感じ。文庫版だからしかたないけどね。
トラブルが起きて、主人公のマコトが解決するいつもの流れで新鮮味はあんまりない。特に今回はマコト+タカシ(Gボーイズ)の組み合わせばかりだったのと、マコトが苦労していたり、ピンチな描写が少なく感じて、あっさり解決。

惰性で買い続けているけど、ここ何作かは面白くなくなってきて、ドキドキハラハラしないことが多い。だんだん人に勧められる作品じゃなくなってきたなー。
そろそろ社会問題に絡めて書くの限界なんじゃないだろうか……。

憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI (文春文庫)

憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI (文春文庫)

Ankerのロボット掃除機「RoboVac 10」が予想以上に使える子だった

日記とか

共働きだと毎日掃除するのは時間的に無理なんだけど、落ちている髪の毛は気になる。そして、床に髪の毛とかホコリが落ちていると嫁さんの機嫌が大変よろしくない…ということで、ロボット掃除機を買うかどうか悩んでた。

ロボット掃除機といえばiRobotの「ルンバ」が1番有名なんだけど、調べてみると廉価なモデルでも約4万。便利という話は聞いていたけど、どのくらい効果があるのか分からないのに挑戦するにはなかなか金額。

悩ましいなーって思っていたところに、Anker製品のセールがありまして、前々からちょっと気になっていたお値段手頃なロボット掃除機「RoboVac 10」が約20%オフの2万円ほどに。買っちゃうよね。

「RoboVac 10」到着

f:id:tatsu-n:20160912105005j:plain
(本体に変な模様があるのはフィルムを剥がしてないからです)

製品自体のスペックの紹介は公式サイトほか、いろんなサイトで紹介されているからそちらにお任せするとして。

到着して開けてみると、思っていたよりもコンパクトで車高も低い。ルンバのエントリーモデルと比べてもRoboVac 10はお値段半額程度だったので、フローリングに落ちている髪の毛さえ拾ってくれればまぁいいかな…みたいなめちゃくちゃ低い期待値だったんだけど、いい意味で期待を裏切られることに。

髪の毛、ホコリ、どっさり集まった(家が汚い…)。ベッドの下まで侵入してくれるので、自分で掃除機書けるよりもきれいになっているかもしれぬ。

ロボット掃除機様に合わせて人間が最適化するべき

1週間弱使ってみて、ちょっと気をつけるポイントを何点か。

  • ほかの家電のコードを巻き込む
  • 薄手のカーペットやキッチンマットなどを巻き込む
  • 動作音

気になったのはこのくらいだけど、最初の2点はロボット掃除機様に気持良く働いていただくために、人間が働けば解決する。うちの場合は扇風機の余っているコードを本体に巻きつけて、地面を這わないようにしたり、寝る前にキッチンマットを片付けておくなど。家が汚いことに比べたらこれくらいはどうってことないのよ。

動作音もそんなに静かではないし、方向転換のときにタイヤがキュキュッって鳴る。気になるといえば気になるけど、タイマー機能があるので自分たちが居ないときに掃除してもらえばいいだけだ。


ちなみに掃除しているところをしばらく眺めてたんだけど、効率的に掃除するとかはあまり考えていないらしくて、バッテリーの許す限りランダムに動いてて、バッテリーが切れそうになると充電基地に戻ってくるっぽい。その点はルンバだともうちょっと賢いらしいけど、部屋さえきれいにしてくれればどっちでもいい。

今では寝る前にリビング、日中は寝室と1日に2回働いていただいている。床が汚くて嫁さんの機嫌が悪いということもなくなった(重要)ので、お安い投資だったと言える。特に共働きとかだと、なかなか平日に時間をつくって軽く掃除するって難しいから、どんどん技術(と金の力)で省力化していくのが正しい方向性なはず。


購入を考えている人はとにかく「床にも吸い込まれそうな物・巻き込まれそうな物がない状態」をつくれるかどうかだけ考えれば良いと思う。ルンバより優れているかどうかは分からないけど、うちとしては大変満足ができる働きっぷりなのでした。